三木町で行われた古流剛柔空手の昇級昇段審査に丸亀道場から子供6名(このころは丸亀道場の子供たちも少なく全員私の子供とその友達でした)と大人(私ですが)1名が受験しました。
午前中は子供の部で総勢58名の香川県の各支部(豊中道場と丸亀南道場と飯山道場と丸亀道場)の子供たちが受験していました。
昇級審査が始まる前に丸亀道場の子供たちにクイズ形式で筆記試験の問題を出してみましたが、みんなきっちり勉強しているようでした。
昇級審査ではいつもやっていることしか出来ないからとにかく大きな声を出して思いっきりやることを伝えました。
三木町で行われた古流剛柔空手の昇級昇段審査
昇級審査が始まるといつもは稽古中によくふざけている丸亀道場の子供たちも真剣に大きな声を出してやれていました。
途中型の審査で動作に他の道場と丸亀道場での違いがあり、子供たちからほかの道場と同じようにしたほうがいいんかなと質問があったので、急にそんなことをしようとしても出来ないからいつも稽古をしている通りに自信を持ってやったらええんやと教えました。
全体的に見ようと思っていたのですがついつい自分の長男次男の方ばかりに目がいってしまったのですが、長男も全体的に出来ていたと思うのですが、自宅で稽古をしていた時に注意していた上段と中段の使い分けが出来ていないところが何回かありました。
それと技を出すときに前ではなく下を向いていることも多かったように感じました。
この部分についてはきっちり修正していくことが必要です。
次男については元気いっぱいの声で稽古の成果が出て私が思っていたよりも良く出来ていました。
組手でも自宅での稽古の成果もありしっかり突きを出して最後に上段突きで決めにいく一連の動作が出来ていました。
昇級審査の中で一番印象的だったのは手の骨が折れているにも変わらず審査を受験していた女の子で、組手も最後までやり遂げていたのですごい根性だなと思いました。
全体的にどの道場の子供たちも元気いっぱいで気合が入っていたのでいい昇級審査だったと感じました。
丸亀道場から子供6名と大人(私ですが)1名が受験
子供の昇級審査が終わったあと飯山道場の監督から長男の組手についてこれであと受けが出来たらもっと強くなるとアドバイスを頂きました。受けるときに下がりながら受けているからその場で受けれるようになったらもっと強くなると言うことでした。
レベルが低い相手に思いっきり攻めさせてそれをその場で下がらずに受けるという練習方法まで教えていただきました。
非常にありがたいことでした。
長男の組手については私が教えれることもほとんどなくなってきたと思っていたところなので早速この練習を自宅での稽古に取り入れていきます。
押忍。