三木町で香川県の各本部支部の昇級昇段審査

自宅での昇級審査用及びまほろば杯用の特訓

今週は体調不良の日が3日ぐらい続きました。

それと部下とのフルコンタクト空手の組手がなくなった事によるモチベーションの低下で、自宅での稽古は先週までの半分以下になってしまいました。

同じ空手と言ってもルールが異なるので、負けないためにフルコンタクト空手のルールに対応した稽古が必要だったのですが、その稽古がないとなればやる意味がないので、どうやってもやる気が出ません。しばらくはこういう状態が続くと思うので、力が衰えて来ると思います。

 

 

また、モチベーションが上がるきっかけを待ちます。

そしてこちらはタイミングよくということなんでしょうか。

香川県である分野でナンバーワンの人に弟子入りというか、その人が運営するオンラインスクールへ入会することに。

月々月謝を支払ってということになりますが、それに関連した作業が忙しくなってきたので、このモチベーションの低下による稽古の減少のおかげで、時間が捻出できるようになったのである意味タイミングが良かったという事になります。

何をやりだしたかという事については今のところ秘密ですが、おそらく数ヵ月後ぐらいには発表できるぐらいになると思うので、このブログでも紹介します。

今週も次男と長女に対して、自宅での昇級審査用及びまほろば杯用の特訓をしました。

次男については新たに組手の中で威力のある中段順突きが出せるようになってきているし、長女も膝蹴りが出せるようになってきたので成長しています。

土曜日は坂出市にモガニ取りに行ったのですが、今回も海が荒れていて危険だったのでやめました。

三木町で香川県の各本部支部道場の昇級昇段審査

日曜日は三木町で香川県の各本部支部道場から道場生が集まり、昇級昇段審査が行われました。

本部道場、丸亀道場、丸亀南道場、三豊道場から子供47名が、丸亀道場、香川大学、四国大学から大人8名が昇級審査に望みました。

今回、黒帯、昇段審査を受験する人はいませんでした。

まず、準備運動から始まりました。

香川県三木町で古流剛柔空手昇級昇段審査

丸亀道場からは12名が挑戦しました。そして、筆記試験。

筆記審査

基本及び移動試験。

型試験。

組手試験。

組手試験は、次男、長女の両者とも自宅での特訓の成果が出ています。

次男は一学年上の紺帯相手(手加減してくれているのを差し引いてもです)にひるまずに組手をしていましたし、自分の空手を貫くことが出来ていました。

長女の上の学年のかなり体格の大きな相手にもひるまずにこちらの自分の組手が出来ていました。

その他でいうと、自分の組手を貫けている子もいましたし、相手とのレベル差があり、全くの防戦一方だった子もいました。

この部分については、子供たちの意思を確認しつつ、強くなりたい子については、新しいやり方を考えて、強くなれるように指導してこうと思っています(厳しい稽古をしないと強くなれません。長女なんて今回のまほろば杯に向けた自宅での特訓で少なくとも2日に1回は泣いています。泣く理由は私に厳しく怒られたり、痛かったり、体力の限界近いぐらいまでの組手の稽古するので苦しすぎてです。そのぐらい厳しい稽古をしないとよほどセンスがない限り強くはなれません。)。

自分が弱い稽古量が足りないと分かって本気になれる

最後、講評で子供の部の昇級昇段審査は終了しました。

午後からは一般大人の部です。今回の審査は3級から5級まででした。丸亀道場からはサトシが3級、チエさんが5級での挑戦です。まず、筆記審査。

基本、移動審査。

拳足。

型の審査。

組手審査と続きました。

2人とも今現在で出せる力は全て出したようです。

 

 

自分が弱い、まだまだ稽古量が足りないと言うことが分かって、本気になれるのでいい経験になったはずです。

おそらくほとんどの方がそういう思いをして、血の滲むような努力をして強くなっているので、これからが新たなスタートです。

最後講評で大人の部の昇級審査も終了しました。

今回の昇級審査に関わった皆様、本当にお疲れ様でした。

次はいよいよまほろば杯です。

大会に出場することは昇級昇段審査に挑戦する以上に、精神的な強さを手に入れたり、自分の弱さを知ったりして強くなるチャンスです。

丸亀道場から出場する子供たちは、逃げずに力を出し切り、頑張って欲しいものです。

押忍。

 

 

 

 

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