古流剛柔空手道選手権大会は、平成30年6月(第二日曜日に開催されています。)に開催される大会が第45回となり、45年間続いた歴史的な大会になります。
以前は、香川県、徳島県、岡山県で持ち回りで開催されていましたが、現在は、香川県と徳島県で交互に開催されています。
今年は徳島県での開催となります。
古流剛柔空手道選手権大会は香川県と徳島県で開催
会場は、香川県が木田郡三木町大字氷上370-2の三木町農村環境改善センターで、徳島県が徳島県徳島市南常三島町1-1 の徳島大学常三島キャンパス体育館となります。
地図は下記のグーグルマップをご確認ください。
三木町農村環境改善センター
[map]香川県木田郡三木町大字氷上370-2 [/map]徳島大学常三島キャンパス体育館
[map]徳島県徳島市南常三島町1-1 [/map]
主催は全日本古流剛柔空手道連盟で、同志会として、健武館本部、関東健武館、高松道場、紫雲道場、丸亀道場、丸亀南道場、香川道場、三豊道場、大阪道場、奈良道場、滋賀道場、神戸道場、北島道場、Happy空手教室、南四国道場、宇和島道場、北九州道場、香川大学空手道部、徳島大学空手道部、徳島文理大学空手道部、四国大学空手道部、徳島大学古流空手道部蔵本地区、アルゼンチン健武館、ロスアンゼルス健武館、チリ陸軍同志があります。
例年10時から開会式が行われて、小学校4年生の部、小学校5年生の部、小学校6年生の部、中学生の部、女子の部、一般有級の部の準決勝までが行われて、昼休み。
演舞、一般有段の部の準決勝まで。
最後に、ぞれぞれの部の3位決定戦と決勝戦が行われて、閉会式となります。
閉会式では、有段の部の優勝者には、優勝旗・連盟杯・トロフィー、準優勝者には準優勝トロフィー、3位にはトロフィー、そのほかの部門は各3位までトロフィーが手渡されます。
その他、敢闘賞、殊勲賞、技能賞には盾が手渡されます。
大会形式は個人戦で、トーナメント方式となります。
試合時間は、一般有段黒帯の部が2分、中学生1分30秒、小学生1分とそれぞれの部によって異なります。
勝敗は一本勝ち及び優勢勝ちで決定し、逆に反則や失格による負けもあります。
勝敗の判定は、主審1名、副審4名によって決定します。
判定基準は、一本勝ちが相手を倒すのに十分なる有効技が急所に決まったときや投げ技に続く的確な決めや有効打があること。
優勢基準は、一本に近い技があったときや攻防技の巧拙や気迫の優劣や試合態度、戦意喪失や試合の違反があった場合となっています。
反則は審判員が反則と認める攻防技を故意にしたときです。