ベトナムハノイに出張して介護職種技能実習生の面接を
2週続きで稽古を休んだので3週間ぶりの稽古でした。
休みの間は仕事の出張でベトナムハノイへ技能実習生の面接に行っていました。
私は自分の勤める法人で年間100名から200名の面接をしているので、面接は得意なのですが、ベトナムでの面接は思ったよりも判断が難しく、全員が日本に真剣で働きたいという思いが強くやる気があるので、1回通り面接をしたあと、決めきれなかったので再度エージェントにお願いして、2回通りの面接をさせてもらいました。
その結果、3名の面接に1時間半もかけることになってしまいましたが、納得できる判断が出来て、2名の内定者を決めることが出来ました。
来年2月から私が勤める法人に仲間入りします。
2泊3日でベトナム滞在は、実質1日と17時間ぐらいでしたので、観光等は出来ませんでしたが、宿泊したホテル周辺を散策してみて、若者が多く、至るところで開発が行われているので、まだまだ発展していくだろうなと感じさせられました。
そして、タイ料理のヌードルやホテルでステーキのコース料理等美味しいものも堪能してきました。
その他、丸亀市の焼肉のまんぷくで友達家族と飲んで、二次会寺岡商店。
坂出市の西ん家で友達と飲んで、二次会ともしびでラーメンを食べて、三次会カラオケ。
次男が小学校対抗ドッチボール大会に出場。
宇多津町のゴールドタワー。
高松市のラウンドワン。
琴平町の中野うどん学校。
善通寺市のマックスボウル。
と沢山遊びました。
鳥取県の大山ホワイトリゾートへのスノーボードは路面の凍結がひどく、タイヤがスリップして何度も車を雪の壁にぶつけてしまったり、スリップの事故が多発して、大渋滞していたのでたどり着けないという残念な体験をしてしまいましたが、無事に帰って来れたのでよしとします。
私の仕事関係の取引先の親子が見学に
日曜日も稽古が始まる前に次男と長女と組手の稽古です。
この日は、私の仕事関係の取引先の親子が見学に来ました。
たまたま、私が空手をやっている話をして、蓮池公園でと伝えると、家が近くそこでやっている空手に興味があったという話になって、聞くと子供が幼稚園の年少ということで、私の長男も年中から入ったので、タイミング的にいいですねと話した結果の見学に繋がりました。
見学した感想は、行く前はやる気だった子供が道場生の声の大きさ等に圧倒されてしまい、萎縮してしまったということですぐにの体験や入門にはならなそうですが、私も長男を入門させる時に1回見学に来て、長男がやりたくないと言ったので、一旦は入門を断念しました。
そして、更に1年後に見学に来た時に、長男がやると言って入門することにしたので、取引先の人にそういうことも伝えました。
更にこの日は、豊中道場の二十歳の黒帯が1名出稽古に来ました。
前回組手をした時にパワーがあるなと感じていたので、何かやっていたのか聞くと、高校時代にウェートリフティングをやっていたと言うことでなるほどパワーの強さの理由がよくわかりました。
稽古のメニューはいつもどおりです。
組手を始める前に私の方から、強いほうが何も考えずに組手をしていたら、ほとんど技術や強さの向上につながらない。
左手だけで組手に勝つとか左足構えで戦うとかすべての攻撃を受けて勝つとか左手の上段突きで勝つとか。
自分の動きに制限をかけて勝てるように組手を考えながらすることで弱い相手と組手をする時にも自分を高める稽古が出来るようになると伝えました。
これは、1月の長男がバスケットボールの1年生大会の時に、優勝した全国大会常連の中学校が、試合中ドリブル禁止で優勝したという話を聞いて、なるほど、ドリブルを禁止して試合に望めば格下相手との試合も練習になるんだと気がついたので、早速、その考えを空手に取り入れる事にしました。
極真系空手をしていた私の部下とその子供の入門する予定
気合入れて突き10本のあとは、攻守を決めた組手での受けも大分上達している。
初めは難しいと思うが、受けれる意識を高く持ってやればどんどん上達するからと伝えて一旦稽古を終了しました。
大人の稽古では、師範から攻撃を避けて反撃する約束組手を教えてもらい、その後、黒帯同士で組手をやりました。
出稽古に来た豊中道場の黒帯は、非常に間合いが近くパワーがあるので、こういうタイプと組手をすることでまた丸亀道場のみんなの組手の幅が広がるのではないでしょうか?
来月から極真系空手をしていた私の部下とその子供の入門する予定になっているので、丸亀道場では幅広い組手のタイプと稽古が出来る環境が整っていきます。
押忍。