小学校2年生の女の子が稽古を体験

土曜日は長男のバスケットボールの練習試合を午前中見学して、昼から高松市の大洋ボウリングに行ってきました。

チーム戦でハンディをつけて勝負したので結構盛り上がりました。

1週間前から始めた奈良県のまほろば杯の自宅での特訓は、次男長女ともに風邪をひいて体調が悪い中、予定通りやることが出来ました。

 

 

次男の意見で進化したレベルアップした稽古に

今回は特訓の期間も短いので、上澄みは期待していなかったですし、新しいメニューは入れずに6月の大会と同じメニューをしていたのですが、次男の方から蹴りや突きの受けの稽古の中で隙があるから攻撃できるでと言われたので実際に隙を見つけて受け返しをするように指示したら、実際にかなりの威力で攻撃を返せていましたし、これはこれまでの稽古から進化したレベルアップした稽古になると実感しました。

それとある状況で出す膝蹴りの稽古も片方の足からの連続ではなく両足を使った連続を自分で考えてやりだし、それがかなり攻撃と攻撃の隙なく連射できるので、長女にも同じように稽古をするように指示しました。

今まで、長男次男長女を大会前に家で特訓してきましたが、子供の方から教えられるのは初めての経験です。

次男も自分で考えて稽古が出来る様になってきているのかもしれません。

次男は長男に比べて体の強さがなく、長男ほど技に威力がないのですが、同じ小学校6年生の時点では技術は長男をはるかに超えています(長男が小学生の時は、今やっているような受けを考えた稽古はしていませんでしたし、いろいろな状況を想定したコンビネーションや返し技などの稽古もしていなかったので)。

まほろば杯では堂々とした戦いを見せてくれるはずです。

今日も稽古が始まる前に次男と長女と組み手の稽古です。

自宅で特訓してくる成果もあり、威力は増しています。

風邪さえ治ればいい状態でまほろば杯に臨めそうです。

小学校2年生の女の子が体験

今日の稽古は小学校2年生の女の子が体験しました。

長女とも一緒に遊ぶ子みたいです。

稽古の途中で、師範から先週の昇級審査で帯の色が変わる人に帯が手渡されました。

型の稽古の後は、まほろば杯で丸亀道場を代表して型の大会に出る子がみんなの前で披露しました。

思っていたよりもいい出来栄えでびっくりしました。

組み手では、大人の人に先日の稽古でミット打ちに時に子供が窓ガラスにぶつかった。

危険なので組み手の時に窓際や壁際に行ったら、安全の為に早めに組み手を中断して真ん中でやるように依頼しました。

気合い入れて突き10本の後は、まほろば杯では、上の学年の体力的に技術的にかなわない相手と戦うかもしれない。

負けることは全然かまわないので、かなわない相手でも力の限り戦うように。

まほろば杯ではかなわない相手でも力の限り戦うように

そうすることで強くなれると伝えました。

 

 

大人の稽古は、師範から型の稽古の指導が。

私はゆうじを誘って、フルコンタクト空手の組み手の稽古を。

今のところ技術は私の方が上ですが、威力は確実にゆうじの方が上なので、これからゆうじのレベルが上がり私にとってどんどんきつい稽古になると思いますが、そういう稽古をしていかないと老化現象で若手との相手が出来なくなってくると思うので、出来るところまでは頑張るつもりです。

来週は奈良県でのまほろば杯です。

朝の4時30分出発はしんどいですが、丸亀道場の子供たちの雄姿を楽しみにしています。

押忍。