ミャンマーへの出張やその後の入院でしばらく稽古を休んでます

シュエタゴンパコダ

2週間続けて空手の稽古を休んでいます。

その理由はミャンマーへの出張とその後の体調不良による入院です。

 

 

ミャンマーへは仕事で人材を採用する為に出張してきました。

ミャンマーへの出張とその後の入院で稽古を2週間続けて休む

ミャンマー シュエタゴンパコダ

アテンダー3名と香川県と愛媛県の会社や法人の社長など10名で行ってきました。

私の勤める法人以外は経営者が参加していたので、話内容も立場的なものも違うので少々しんどかったですが、それなりに楽しんできました。

チャウタッジ寝釈迦仏

観光も何か所か行って、食事も宴会を楽しみました。

ミャンマーヤンゴン街並み

一般のミャンマー人が生活している家なども視察しました。

下水もなく垂れ流しで、トイレも手でふき、お風呂もボウフラが大量に沸いていて、家と外は隙間だらけなので、防音設備も断熱もあったものでもなく、虫も入り放題です。

ヤンゴンミャンマー人の家

そして、最終日にミャンマー人を60名近く面接。

前向きで優秀なミャンマー人を面接してきました

面接して感じたのは、驚くほど優秀なことです。

ミャンマー技能実習生面接

それもそのはず、日本でいうと香川大学や岡山大学以上の学歴の子たちが大学に行くよりも日本に行きたいという希望を持って面接に来ているのですから。

大学在学中の子に聞くと大学を中退しても日本に来たいという事でした。

ミャンマーヤンゴン技能実習生面接

(日本に来ることがステータスになっているようです。日本がきれいで衛生的なところも来日したい理由の一つになっているようです。)

日本ではありえないことです。

今回の面接で6名採用することにしましたが、おそらく私が勤める法人の従業員もお客さんも外国人労働者のすばらしさを実感すると思いますし、初めは煩わしかったり、異質なので敬遠されるかもしれませんが、それがすぐに喜びに変わるはずです。

そんな感じで、ミャンマーへの出張は満足できる結果になり、日本へも無事に帰ってきたのですが、自宅に帰って2時間後ぐらいから腹痛と下痢が止まらなくなり、夜は一睡もできませんでした。

そして、翌朝病院に行ったら、危険な感染症の恐れがあるという事で、即入院させられて、2日半完全絶食で持続点滴で結局4日間入院することに。

体調もようやく良くなってきました。

そういう状況でしたので、空手の稽古は2週間続けてお休みしました。

私が休んでいる間に中尾さんが丸亀道場をやめたと聞きました。

来週からは全力組手が出来るように体を鍛えていきます

理由はお子さんがどうしても空手に行きたくないという事で中尾さんが空手を続ける理由がなくなったからです。

(私も子供を強くするために空手をやらせようと考えて、長男が幼稚園の年中の時に丸亀道場に入門しましたが、なかなか本人が空手をやると言わなかったので入門するまではあの手この手を考えました。

 

 

そして、小学校3年生の時に大会に出るかと聞くとボコボコにされたら嫌やから絶対に出ないと宣言した長男をあの手この手で自分から出たいというようにしたり、空手を長続きさせるためには強くするしかないという事に気が付いてからは、自分の子供を強くする練習方法を考えて、大会前に自宅で特訓したりして私自身が相当な努力をしましたので、中学生になった今も長男次男が空手を続けていると思います。

おそらく私が途中で手を抜いていたら辞めていただろうと思います。

そして、今の私の子供たちを見たら気持ちに余裕を持って生きているように見えますので、空手を続けさせて良かったと本心で思っています。

なので、中尾さんが子供に空手をやらせたい気持ちはよくわかりますし、無念だろうなと思います。)

中尾さんは格闘技マニアというか、プロって感じの人でした。

いろいろな格闘技を若いときから一つだけでなくいろいろな格闘技を並行して経験してストイックに強くなることを求めている人でした。

なので、組手で対戦しても相当強いし、技の引き出しも多いので、中尾さんと組手をするのは私にとっても非常に勉強になりましたし、中尾さんと組手をする為の稽古を自宅でも余分にやっていたので、私の空手のスキルも中尾さんと組手をすることで上がったと思います。

中尾さんがやめることは非常に残念ですが、また子供と一緒にやる機会もあると思うので、また、タイミングを見計らって、どこかの空手で子供と一緒にやってほしいなと思います。

体調も良くなってきたので来週からは稽古で渡辺君と全力フルコンタクト組手が出来るように体を鍛えていきます。

押忍。

 

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