火曜日は職場で部下とフルコンタクト空手の組手の稽古です。この日は風邪をひいていたので本来なら休みとするところなのですが、今週の日曜日に豊中道場の2段を受ける人が組手の出稽古に来ると聞いていたので、体を調整するために強行しました。
部下は最近蓄積しているダメージが強いようで珍しく軽めを希望していました。
ただ、軽めと言ってもだんだんとお互いに力が入って、部下も太ももに対する膝蹴り等いやらしい技を強めに当ててこようとしているので、私もそれに呼応して力が入ってきました。
これはいつものパターンでお互いに本気になってきて最終的に私が部下をダメージで倒してしまうパターンになるなと思っていたら最後から2回目の組手開始時に部下から最後は軽めにお願いしますと依頼があり、この日は強度のダメージを与えずに組手が終了しました。部下の申し出はナイスタイミングだったと思います。この週はようやく両腕の故障も治り、中断していたダンベルのトレーニングも開始できたので、調子も戻ってきました。土曜日は朝から長男と次男と三豊市の仁尾マリーナへ釣りに行ってきました。
狙いは鯖とアジだったのですが、こんな事は最近なかったぐらいの入れ食いでした。
アジに、鯖に、タイゴに、グレに、釣れ続けます。
初めて見たイサキ。
迷惑なアイゴ。
休憩する暇もないぐらい釣れ続けました。結局、100匹以上釣れて全員大満足の釣りになりました。
昼からは職場のバーベキューで飲んで、自宅に送ってくれた部下と丸亀市の赤ちょうちんで飲んで歩くのもキツいぐらい酒に飲まれてしまいました。日曜日も練習が始まる前に長男次男長女と組手の稽古をしました。
この日は全員可もなく不可もなくという感じでした。
来月はいよいよ奈良県でのまほろば杯が開催されます。
徐々に次男と長女の調子を上げていきます。
その後、組手をしない小学校5年生を私のところに呼んで、このままだったら精神的にも肉体的にも強くなれないし、どんどん一緒に始めた友達との差も出来てくる。他の友達2人は強くなっているからその内緑帯とかになっていくけど、君は白帯のままや。それでもええんやったら、私も空手に来てくれている以上肉体的に精神的に強くする責任があるから、親に自分から組手なしで続けたいと伝えて、親がそれでもいいと言ってくれるなら組手なしで続けてもらっても構わない。その代わり、他の先生方はどう考えるか知らないが、少なくとも私は昇級審査を受けさせることを反対する。もし、組手はしたいけど相手が強く嫌なんだったら弱い相手と組手を組むようにも出来る。弱い相手と組手をしても強くはなれないと思うが、どうしたいんやと伝えると、普通にみんなと組手をすると言ってきたのえそれなら頑張れと伝えました。もうひとり組手をしない小学校4年生がいたのですが、その子は前日にたままた家族で赤ちょうちんに来ていて、親御さんと本人と話した上で、下の学年の弱い子達と組手をするという事になったので、これでとりあえず丸亀道場の子供たちで組手をしない子達がいなくなります。私としては道場に来ている以上稽古を真剣にやらして精神的に肉体的に強くなることを教える責任があると思っているので、ずーっと気になっていた案件でしたが、これで一応解決です。この日は黒帯は師範と森さんが仕事の都合で途中で帰り、加藤さんと真鍋さんと三原さんとカズくんと私の7名参加でした。まず、基本稽古は師範が号令を取りました。
移動稽古はカズくんが号令を取りました。
型の稽古は師範が号令を取りました。
ミット打ちは私が号令を取りました。
攻守を決めた組手は私が号令を取りました。
そして、組手も私が号令を取って、まずは子供同士の組手を3回通り。
大人と子供の組手を2回通りやって終了です。
気合入れて突き10本のあとは昇級審査や大会に向けてもっと声を出して気合を入れるようにと伝えて一旦稽古は終了しました。
稽古終了後はまほろば杯に出場する小学校1年生を私のところに呼んで、組手のルール知ってるかと聞くと知らないと言うことでしたので、大まかに教えました。まだ、不安ですが、大会までにはルールを理解して戦える様に指導していきます。その後、豊中道場の斎藤師範や宮崎監督等5名が来られ、2段と初段補に挑戦する2名が昇段審査の練習で丸亀道場の黒帯と組手をする事に。まず、2段を受ける人と12人組手を。加藤さん、三原さん、カズくん、私の4名で順番に組手をしていきました。
私はダメージを与えない攻撃を意識して組手をしましたので、長男にも父さんほとんど寸止めみたいな組手やったなぁと終わった後に言われてしまいましたが、いつもの手の内を知っている丸亀道場の人たちとの組手では味わえない刺激がありました。
2段を受ける人はきっちり体を鍛えているのでパワーがあったように感じました。
最後まで動きが止まることなく12人組手を終了したので、稽古もきっちりして2段の審査に向けて体を整えているようでした。そして、初段補を受ける人が8人組手を。
やはり、2段を受ける人とは雲泥の実力の差がありましたが、それでも最後まで、スタミナが切れることがなかったのできっちり稽古をしているようでした。2人とも昇段審査頑張ってください。この組手で感じたことは三原さんが元気だと言うことです。加藤さんやカズくんや私は当然ですが、その中に混じって同じぐらいの量の組手を自分から望んでこなしていたのですごい事だと思いました。私も60歳代になっても三原さんのように出来るようにこれからも精進していきます。夜は家族で丸亀市の道頓堀へ飲みに行きました。
最近、子供たちの塾がないのが日曜日のみになっていますので、家族の団欒を楽しむために、月曜日が休みの日は必然的に飲みに行くことになっています。月曜日は家族全員で坂出市の瀬戸大橋記念公園のバードゴルフで遊びました。
そしてバスケットをして楽しんできました。
この3連休も非常に充実していました。押忍。