昇級審査に向けて大人もガッツリ組手です

火曜日は部下とフルコンタクト空手の組手です。最近、部下の奥さんが私と組手の稽古をしたあとは、ダメージが大きいので道場の稽古に行かせてくれないと言っていたので今日も軽めかなと思っていたら、最後に部下から30秒の強い組手でお願いしますと申し込んできました。

あれ、途中で聞いたときは奥さんの話で行かせてくれないから、無茶は出来ません的なことを言っていたのですが、組手の途中でエンジンがかかってしまったのでしょうか?部下からの要望なのでガチで行くことに。

 

 

両者ガチで打ち合い、あっという間に30秒が終了。どちらも致命的なダメージを受けずに互角の戦いでした。

部下が元気に動いている間はなかなか致命傷を与えることが出来ません。私もガチで打ち合える稽古が出来たので、いい練習になりました。水曜日は1ヶ月後に昇級審査があるので自宅で次男と長女の昇級審査用の稽古を。自分の子供を道場の稽古で見ることがほとんどないので、確認の意味も込めての稽古です。今回、次男は1級補、長女は4級に挑戦です。

長男次男は長女のタイミングで3級補に挑戦したので、長女もレベル的には充分受けれるレベルなので、そういうことも考えていたのですが、体も小さいし、女の子だし、無理をさせない方がいいなかとも思い、かなり悩みながら4級で受験と決めました(長女は自分より遅く空手を始めた同級生が3級補を受けるので少々不満そうでしたが)。2人とも80点ぐらいの出来だったのであと、2回ぐらい自宅で稽古をすれば、ある程度のレベルで受けれると思います。土曜日は三豊市の父母ヶ浜海水浴場へフラットスキ厶ボードをやりに。長男はテスト期間中なので勉強の息抜きという事で。

三豊市父母ケ浜海水浴場

長男は私と同じで鈍臭かったはずなのですが、本人が部活やりだして運動神経が良くなったから軽くできると思うと言っていた通り、凄かったです。あっという間にフラットスキムボードを乗りこなし、おそらく15メートル以上、もしかしたら20メートルぐらいの滑走でした。

フラットスキムボード

安物だから滑りが悪いのかなと疑っていたのですが、出来る人がやるとこんなに違うんだとびっくりする結果でした。日曜日も稽古が始まる前に次男と長女と私で組手です。

長男はテスト期間ですので自宅で勉強です。今日の長女はかなり威力がある攻撃でした。

強くなったと感じる組手でしたので、私の力が入り、いつもより強く攻撃していたら、長女を泣かしてしまいました。このぐらいやっていたら大会で少々やられても耐えられるはずです。

今日の黒帯は師範と森さんとカズくんと私の4名でした。まず、基本稽古は森さんが号令を取りました。

相変わらず、森さんが基本稽古の号令を取ると筋トレがキツいのですが、今日は気分が乗らず自宅の稽古をサボってしまったので、キツいぐらいが丁度いいと思いました。

移動稽古は師範が号令を取りました。

休憩時間中はまほろば杯の高学年、低学年の部で出場する子達を集めて、チーム名を決めることに。高学年が丸亀k・p・pに、低学年が丸亀スピリッツに決まりました。丸亀道場からが高学年4名、低学年4名の8名が出場することに。型の稽古はカズくんが号令を取りました。

ミット打ちは私が号令を取って、私も号令を取りながら、カズくんとミット打ちをやりました。

やはり、号令を取りながらのミット打ちは息がタイミングよく吸えないので、息切れが激しく、キツかったです。組手も私が号令を取り、まず、子ども同士を3回通りやりました。

そして、大人と子供の組手を2回通り。

最後に黒帯と白帯の大人の組手を2回通りやって一旦稽古終了です。

気合入れて突き10本の後は、みんな気合が足らなすぎる。大会とかでどこで勝負が決まるかと言うと気合で決まる。

気合が強いと相手も強そうだと警戒するので、相手を威嚇するぐらいの気合が出来ないと勝てない。もっと、大きな声で気合を出すようにと伝えました。大人の稽古はサトシが3級、チエさんが5級を受けるので、その組手を。

チエさんが5人組手、サトシが7人組手、そして吉田さんが3人組手をしました。

そして、森さんとカズくんと私で満遍なく組手を。

今日やって感じたのが、全員強くなっていると言うことです。私も今年の夏は今までで一番練習をしたので、強くなっているはずなのですが、自分が弱くなっているように感じるので確実に強くなっています。

特に、森さんとカズくんとサトシが。森さんは体が以前より更にガッチリしたような感じです。カズくんも同じく以前より更にガッチリしたような感じで、隙がなくなっています。かなり、攻めにくくなりました。サトシは突きの威力が強くなり、尚且つ左手を上手に使いこなすようになっています。

 

 

聞くとカズくんは毎日自宅で稽古をして、サトシは仕事の昼休憩に後輩にミットを持ってもらい稽古をしているとの事。おそらく、カズくんとサトシは急激に伸びていると思うので、また、全体的に丸亀道場のレベルがアップしそうです。

若い人が私と同じだけの努力をすると、当然、若い人の方が成長のスピードが早いので、私としてはなんとか頑張りたいところです。組手終了後は希望者とフルコンタクト空手風の組手を。吉田さんのみの希望で、まず、1回目は突きと蹴りの、2回目は吉田さんの要望で突きのみの組手を。突きについてはかなり受けれるようになっていますので、吉田さんもどんどん成長しています。一番練習熱心なので、これからもまだまだ強くなるでしょう。押忍。

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