金曜日は丸亀南道場で丸亀南道場の小野さんをはじめ皆さんと高松道場のカメさんや丸亀道場の森さんや私などで第一回古流剛柔空手道型演武大会の最終打ち合わせをしました。
トロフィーや参加賞なども私の家に無事に届いたので、あとは大会当日滞りなくやるだけです。
目次
丸亀南道場で最終的な第一回古流剛柔空手道型演武大会の打ち合わせ
それと小野さんから丸亀南道場の型の見てと頼まれたので見たのですが、みんな本当に上手でした。
大人の人たちの大半は私より全然上手でした。
土曜日は、妻と長女と高知県の虚空蔵山観光農園フルーツランドに梨狩りや森本果樹園にぶどう狩りと鏡川で泳いできました。
今年は9月に入っても暑いので川で遊べます。
私はアクティブに動くのが好きなので楽しいです。
この鏡川の川の水は非常に透明度が高く、これまでいろいろな川で遊びましたが一番魚が多く泳いでいる川でした。
本当にウジャウジャいるので、この魚をシュノーケリングするだけでも楽しめますよ。
日曜日は空手の稽古です。
長男は近距離での受け返しと攻防が身についてきている
次男は部活でしたので、長男と長女と練習が始まる前に組手の稽古をしまいた。
まず、長男との古流剛柔空手の組手では、回し蹴りをかわされて後ろに向いてしまったときに背中を突かれました。
やばいと思ったのですが、避けられた瞬間に詰められて無防備な背中に攻撃を受けたのですが、それほどダメージを感じませんでした。
後であれって手加減したの?と聞くとそらそうやろ。
背中を思いっきり突いたら父さんが怪我するで!!と言われました。
それと長男が中段突きをしてきたときに私からの寸止めした順の上段押し手は完ぺきに顔面に入っていたので、あとであれ完全に入っているのわかる?と聞くとうんと言ったので、今は父さんも何とかああいう攻撃が出来る。
しかし、これ以上お前が強くなったらそういう攻撃が出来る余裕がなくなると思う。
だから、今のうちにああいうタイミングの上段押し手を受けれるように意識して身に付ける事と伝えました。
そのあと2回目の組手はフルコンタクト空手の組手です。
これは、途中までほぼ互角でしたが、途中で私の左前足からの上足蹴りが入り、かなりダメージを受けたようで組手をストップしようとしたので、このぐらいで止まるなと言って、構わず攻撃をしたのですが、手が出なくなっていたので、そのあとすぐに組手を終了しました。
長男は7月の終わりごろから私とフルコンタクト空手の組手をするようになって近距離での受け返し、攻防が身についてきているので、かなり強くなっています。
型の稽古では第一回古流剛柔空手道型演武大会を想定した稽古をしまいた。
ミット打ちでは、長男の威力がかなり高くなっているように感じました。
加藤さんがリップサービスもあるのでしょうが、加藤さんと同じぐらいの威力が身についていると長男の事を褒めていました。
その他ミットの受け方や上段突きの仕方など気になる点を細かく指導していきました。
組手では手加減の事や男の子と女の子の体や精神構造の違いを説明
子供同士の組手では、最近あまり言ってなかったが、強いものは弱いのもに対して手加減する事。
特に女の子が増えてきたので気を付けてほしいのだが女の子は男の子と体の構造や精神構造が違う。
圧倒的に男の子より弱いので、男の子とやるよりも手加減するように伝えました。
なので強いほうは力任せに組手をするのではなく相手の攻撃を受けたりさばいたりして隙が出来たところを上段突きなどで決める組手を意識する事。
そうしたほうが弱い相手に力任せに組手するよりも空手が上達する。
それと大人の人たちにも、子供たちは力が入ってきたら自分では手加減できなくなる。
だから、大人がきっちり調整するように。
私は昔やっていたフルコンタクト空手は入門すぐに上位の者から手加減なく組手でやられていた。
だから、10人入っても1人ぐらいしか続かない。
それは毎回稽古のたびに強い者からボコボコにやられるのだからやめるのは当たり前だ。
だから、大人は私の考えで黒帯と色帯で組手をさせるようにしている。
こどもはレベル分けせずにやっているので手加減が出来ずに強いほうが一方的にやったら続かないから。
これまで、そういう事に気が付かずに組手が嫌になって空手を辞めた子がたくさんいる。
私としては全員に出来る限り長く続けてほしいので、大人は子供がつらそうにしていたらすぐに止めて強いほうに手加減するように指示する事と伝えました。
そして、この日は中学生で組手をしていたのが、長男だけだったので、小学校高学年の方を久々に見たのですが、やはり、このような手加減が出来ていないことが分かりました。
小学校5年生の男の子と小学校4年生の男の子の組手で、4年生の強い中段突きが入り、5年生の攻撃の手が止まりました。
しかし、小学校4年生はそのままどんどん攻めようとしています。
そのタイミングで、すでに5年生の子は中段突きでダメージなどで戦意喪失して手が出なくなっている。
ここから手加減せずに攻めるのは弱いのものいじめや。
そういう組手をするよりも相手の攻撃を受けてさばいて隙を見つけて手加減しながら攻めて勝つ。
そういう稽古をした方が強くなるから意識してというとまた、小学校5年生の方も攻撃を積極的にできるようになって、小学校4年生はその攻撃を受けてさばいて上段突きを決めたりしていました。
こういう稽古が出来るようになれば強いほうも弱いほうも稽古になり、お互いに相乗効果があります。
そして、弱いほうも空手を続けていけるようになるので、しっかり、この意識は子供と大人に植え付けていきます。
気合い入れて突き10本の後は、気合入れて突き10本などの号令をちょっと間違えた子に、間違えてもええんや。
俺もよく間違える。
間違えても声が小さくならずに最後までできたからよかったと褒めたのと、第一回古流剛柔空手道型演武大会はとにかく思いっきり全力でやるようにと伝えていったん稽古を終了しました。
川之江の空手道場の方からシソウチンの分解の指導を
大人の稽古は師範のお知り合いの川之江の空手道場の方からシソウチンの分解の指導を受けました。
分解の中で足の膝の上側を側頭蹴りで蹴って相手のバランスを崩さす技は実際に組手で使えそうだし、効果が高いなと思っていたら、加藤さんの方からも組手で使えそうと言われました。
同じようなことを考えていたようです。
月曜日は長男と次男と四国ライオンアドベンチャーで吉野川の小歩危のラフティングに挑戦してきました。
吉野川の激流をボートで下ったり高いところから飛び降りたりしてハッスルしました。
私は最後の方でスタッフの方に言われたとおりに急流の場所で体を川の中に倒してボートを立てていたのですが、背中に思いっきり岩が当たり、かなりのダメージを受けてしまいました。
本当に背中を思いっきり大きな石で殴られたようなかなりの痛みで、かなりテンションが下がってしまいましたが、なんとか我慢できる痛みだったので、まあよしとします。
そのあとは痛かったので、川に入れるタイミングでは常に川に入って体を冷やして痛みを紛らわしていました。
スタッフにも病院に行きますか?と言われましたが、全然動けないほどの痛みではないので、しばらく様子を見て骨などに異常などがありそうな痛みだったら病院に行こうと思っています。
ラフティングは初めてでしたが、全体的に楽しかったですよ。
押忍。