他流派や三豊道場からの出稽古で賑わう

今週は2月に痛めた肩が大分良くなってきたので自重での筋トレを開始しました。筋トレをするとまだまだ肩が痛むのですが大分筋力が衰えてしまったので自重での筋トレを週に2日はやっていこうと思っています。火曜日は大会に出た部下から仕事終わりにフルコンタクト組手の誘いを受けました。試合が終わったところなのでしばらくないかなと思っていたのですがやる気満々です。試合は残念ならが負けてしまったそうですが試合明け直ぐに道場以外の組手の稽古をしようというのですからこれからどんどん強くなっていける筈です。

2月頃にやった時は私の攻撃が思い通りに入ってあまり受けられる感覚はなかったのですがこの日は結構受けられたので確実に成長しています。

 

 

木金はいつものトレーニング以外に自宅のサンドバックで受けと同時に突きを出す稽古や受けた手でそのまま突く稽古をしました。この稽古は部下が私の攻撃を受けれるようになってきたので受けれらない攻撃を出すために自分で考えた稽古です。受けて直ぐに至近距離からの攻撃になるので効かせる威力が出せるかどうか分からなかったのですがサンドバックを突いた感覚ではある程度ダメージを与えられる威力が出せそうです。次回、部下との組手で試してみようと思っています。土曜日は古流剛柔空手香川支部の全日本古流空手道選手権大会の打ち上げが高松市瓦町のしゃぶ亭まるで行われました。

黒川師範の挨拶で始まりしゃぶしゃぶとお酒で楽しく盛り上がりました。

二次会も高松で引き続き行われて楽しく盛り上がりました。

今日も稽古が始まる前に私と長男次男で組手をしました。

長男は最近サンドバックの200回連突きを平日毎日(塾の日にやっていなかったサンドバックの通常メニューをやるようになった事も大きいと思います)するようになった効果か全日本古流空手道選手権大会前よりも強くなったように感じます。

次男も長男相手だと弱く見えるのですが実際に私が受けると突きの威力もかなり向上し、上段突きも上達したように感じます。

今日の稽古は黒帯は師範と森さんと加藤さんと真鍋さんと私の5名でした。今日は三豊道場の船橋さんと加藤さんの友達の芦原会館の黒帯の方が出稽古に来られました。基礎体力と基本稽古は森さんが号令を取りました。

 

休憩時間中は道場の子供達とデュエル・マスターズのカートで遊びました。かなりデュエル・マスターズを理解して子供たちと対等に戦える自信があったのですが圧倒的な差で負けてしまいました。

まだまだ、修行が足りないようです。移動稽古は私が取りました。

声は結構いい声が出ていたのですが三戦の足さばきや技の鋭さがなかったりしたので名指しで注意していきました。新人は加藤さんと真鍋さんが指導してくれました。

型の稽古は森さんが号令を取りました。

新人は加藤さんと真鍋さんと私で分担して教えました。

ミット打ちは私が号令を取って手が痛くて軽く突いたり蹴ったりしても強くなれないから痛くても思いっきり突いたり蹴ったりするように指導しました。

組手も私が号令を取って先週同様に子供達に気をつけるべき点を質問して挙手した子達に一つずつ答えてもらい解説して理解を深めてもらうように指導しました。

その後大人と小学校の上学年をやってその後上学年と低学年の組手をやってもらいました。

最後は白帯の方3名と黒帯との組手です。私は50歳代の男性とやったのですが体幹がしっかりしているのでなかなか威力のある攻撃でした。

3年間程度松濤館の空手をやっている方ですのでやはり素人は違う威力です。気合入れて突き10本のあとは最後の声は大きくて良かったが稽古の途中声が小さい時も多かったので最初から最後まで大きな声を出せるようにという事と他の人が注意された時に自分も出来ているか確認すること。

今日も一人注意したあと直ぐに同じ注意を別の人にした。高い意識を持って稽古をしないと強くなれないからもっと意識を高く持って稽古をすることと注意して一旦稽古を終了しました。

 

 

そのあとの大人の稽古は芦原会館の方が出稽古に来られていたので、森さんと船橋さんが組手をしました。

芦原会館はサバキのあるフルコンタクト空手だと思うのですが突きや蹴りのコンビネーションが早く威力があるなと感じました。

以前(前に一度来られたことがあります)、加藤さんと組手をやっているのを見たときも立ち技では芦原会館の方に投げ技は加藤さんの方に分があるなと感じました。私は加藤さんと1回組手をしました。最近自宅で足さばきの稽古をしているのでまずまずの動きが出来たと思います。

その他糸東流2段の白帯のお父さんも加藤さんと船橋さんと組手をやって終了しました。今日は芦原会館の方や船橋さんの組手を見て参考になる部分があったのでラッキーでした。押忍。