土曜日は友達家族と11人で善通寺市のマックスボウルに遊びに行きました。
ボウリングにクレーンゲーム。
卓球で楽しく遊んできました。
みんな成長してきて対等に戦うことが出来るので本当に楽しいです。
日曜日は稽古が始まる前に長男次男長女と組手の稽古をしました。
次男に同じパターンでやられるなと指導
次男は長男との組手で、何度も何度も蹴りの足を取られていたので、試合の時も終わった後も言ったが、相手に通用しない技を何度も出して、同じパターンでやられるな。
自分で考えて、やられる技は出さない。
同じ技でもやられないと思うタイミングで技を出せるように考えろと指導しました。
長男との組手では、私も長男の攻撃を受けたり、避けれる位置での攻撃はほぼ長男に受けられたり、避けられるので長男からの攻撃を当てられるのを覚悟で意識して接近戦で組手をしました。
結果は予想通りでありますが、私も攻撃も何度かは当てられたのですが逆に長男の攻撃ももろに食らうこともあり、結局技ありなしの引き分けです。
私もほぼ手加減なしで組手をやっているので、かなり強くなっています。
この日の稽古はまず、今日で転勤の為に丸亀道場をやめるシバタさんとリョウヘイから挨拶がありました。
リョウヘイは銭形杯で小学校1年生ながら気合の入った試合で2回勝ち4位か5位の入賞でしたので、これからもどんどん強くなると思いますし、転勤先でぜひ空手を続けてもらいたいものです。
銭形杯の結果報告と気が付いた弱点の説明と克服する為の練習方法
そのあと、私から全員に対して銭形杯の結果報告と気が付いた弱点の説明とその弱点を克服する為の練習方法(実際に組手をしてもらったり、私が練習方法の手本を見せたりしました。)などを周知しました。
3点伝えたのですが、この弱点を克服出来たら、また、道場生が強くなるはずです。
ミット打ちは中学生と小学校の6年生はしっかり全力でできていたのでいい感じでした。
最後の1分間攻め続けるミット打ちでは、最後の15秒はラッシュで中段でも気合を入れて全力で完全燃焼するような攻撃を指示しました。
組手では長男とやった中学2年生と小学校6年生が何度も蹴りを取られていたので、相手にやられる攻撃を何度もするな。
相手に取られるような隙のある攻撃は、大会でも取られる危険がある。
だから、そのタイミングではなく相手が取れないタイミングでの攻撃や取られる技以外の技で戦うことを考えろと指導しました。
黒帯と色帯の組手では中尾さんとやったのですが、中尾さんがかなり強いので黒帯を相手にするときの私本来のスタイルでやってみました。
しかし、上段回し蹴りは食らうし、中段上蹴りも早くて反応できませんでした。
蹴りをかわして中尾さんに隙が出来る場面も何度かありましたが、このスタイルで組手をするのは久々で大きくかわしてしまっているので、そこから攻め込めるまでの動きは出来ませんでした。
それと、顔面への掌底は中尾さんを真似して、当てない距離で出してみましたが、新たな攻撃の組み立てができそうな収穫はありました。
古流剛柔空手とは異なる組手になりますが、そういう相手と組手をすることで今までとは異なる攻撃や防御が身につくので、ちょっとずつではありますが、上達するのではないでしょうか。
気合入れて突き10本の後は、今日の稽古は小学校6年生以上は気合が入っていてよかった。
小学校4年生の優勝した男の子も銭形杯の前の稽古では気合が入ってなくてどうなるかと心配していたが、今日は気合が非常に入っていて良かった。
おごることなく真剣に稽古をしないと負ける
小学校6年生の大会を見る限り、6月の大会では丸亀道場の3人が圧倒的に強かったが、今回の銭形杯ではほかの道場の子供たちが強くなっていて、簡単に勝てる試合がほとんどなかった。
だから、おごることなく真剣に稽古をしないと負けるので、この調子で気合を入れて稽古をして強くなろうと伝えていったん稽古を終了しました。
大人の稽古は師範から受けの指導を受けた後、セイインチンの型の指導を受けました。
教えてもらって、正確に覚えられていない部分があることが分かったので、型の方も道場生に正確に教えられるように頑張っていきます。
押忍。