長女が1週間空手禁止のドクターストップ
木曜日は、家族で善通寺市のマックスボウルへ。
長男がテスト期間中だったので、勉強の息抜きにボーリングに。
土曜日は、朝、奈良県でのまほろば杯に向けた自宅での最後の特訓です。
長女は先週の稽古中の組手で指を痛めたみたいで、1週間空手禁止のドクターストップ。
医師から止められていました。
本当は日曜日まで空手禁止だったのですが、全然やらずに大会に臨むととせっかく調子が上がっていた状態が悪くなるので、土曜日は自宅で最後の特訓を強行しました。
次男はそれなりの状態に仕上がっていますが、長女は最後の1週間の追い込みが出来なかったので絶好調までとは言えませんが、それでも約1か月自宅で特訓したので、それなりな状態で大会に臨むことが出来ました。
昼からは坂出市にモガニ取りです。
潮順が悪かったのかあまり取れませんでした。
小さいカニが数匹、モガニが2匹でしたので、もって帰らずにリリースしました。
そして、その後、テスト期間中で自宅で勉強していた長男を迎えに戻って、木曜日に引き続き息抜きにボーリングに。
そして、卓球をして遊びました。
日曜日はいよいよ奈良県でのまほろば杯です。
奈良県での古流剛柔空手の大会まほろば杯
自宅を5時半に出発して、私の車に大人3人、子供6人を乗せて9時頃到着。
大会は10時からです。
主催全日本古流剛柔空手道連盟、主管古流剛柔空手道連盟奈良支部、協力、滋賀道場、北島道場、丸亀南道場、丸亀道場、三豊道場、本部道場です。
まず、開会式から始まりました。
丸亀道場からは8名出場です。
試合は低学年から始まりました。
そして高学年へ。
声が出ていなかったり、気持ちが折れかかっている子には、横から大声で、声を出せとか、気持ちで負けるな。
手を出していけ。等々指導含みのハッパをかけ続けました。
試合が終わるごとに、出来ていない部分や足りない部分を注意して、次の試合に臨む事が出来るので、大会中にどんどん丸亀道場生が成長していくことが実感できました。
8人全員が4から5試合こなしたので、すごくいい経験が出来ました。
顔を殴られて口と鼻から血が出た子もいましたし、相手の方が強くやられて泣いてしまった子もいましたが、それでも丸亀道場の子達は全員、途中で心が折れずに最後まで戦い抜くことが出来ました。
勝ち負けよりも自分より強い相手と戦って最後まで逃げずに諦めずに心が折れずに戦い抜くことが大切なことなので、丸亀道場生全員が実践できたことが素晴らしかったと思います。
なかなか出来ることではありません。
丸亀道場の全員が途中で心が折れずに最後まで戦い抜くことが
この難しい事を貫くことが出来たので、今回大会に出場した子達はこれからもどんどん強くなって行くはずです。
私も非常に教えがいがあります。
まほろば杯の結果は、低学年の部は我が丸亀道場が優勝。
高学年の部はやはり予想通りでありましたが、丸亀南道場と三豊道場のコラボチームが圧勝で優勝しました。
このチームの6年生3人は武道家としての風格が漂っていました。
小さい頃から毎回のように大会に出ていますので知っていますが、本当に強くなったものです。
今回まほろば杯は4回目でしたが、出場者も増えて、盛り上がったと思います。
このような大会を開いていただいたこと、関係者に皆様には感謝に気持ちでいっぱいです。
それと参加者全員に対する小さいトロフィーの心ずかいもありがとうございました。
また、来年も丸亀道場でチームを作って参加させていただきます。
押忍。