今日の稽古は来週昇級昇段審査もあるので多めに人数が参加していました。
目次
来週昇級昇段審査もあるので多めに人数が稽古に参加
準備運動
準備運動は師範が号令を。
先週の稽古の終わりに三原さんと子供達の声の大きさ対決で勝てるようにと言う話をしましたし、稽古の始まりに三原さんが勝負だと子供達に伝えたので出だしは素晴しく大きな声が出ていました。
基本と移動稽古
基本と移動稽古も師範が号令を。
審査形式の稽古をしました。
師範から全体的に修正が必要な部分の指導があり、私たちは細かく個別の指導をしていきました。
三原さんが体験者の指導をしていたので子供達の張り合う相手、三原さんの気合いの声が子供達に届かないとやはり子供達の声が小さくなっていきます。
せっかく大きな声を出せる力があるのにもったいない。
ここが課題です。
型の稽古
型の稽古も師範が号令を。
個別に全員の前で型をやって、師範から指導を受けた後、各黒帯に引き継がれて個別の指導をしました。
私が指導した子は前回よりも上達していたので練習したの?と聞いたら家で練習していると言っていました。
やはり上達が早い子はセンスだけではなく、陰で努力もしていると言うことですね。
ミット打ち
ミット打ちは私が号令を。
組手
組手も私が号令を取りました。
気合い入れて突き10本
気合い入れて突き10本のあとは来週は昇級昇段審査で、技術は短期間では上達しないけども声や気息、全力を出すことは意識すればできる。
三原さんと張り合っていた時の声が出れば気合いが伝わるのでその意識を持って頑張ろうと伝えて一旦稽古は終了しました。
緊張するとは思いますがしっかり持てる力を出し切ることを期待します。
大人の稽古は昇級昇段審査や大会用の組手を
まことの組手
まことは40秒の7人組手を。
相手は師範と三原さんとケンイチとなおとと私の5名で。
まだまだ、足が痛いようなので来週までに回復すれば良いのですが。
蹴りはなしで組手をしましたが動きはなかなか良かったです。
今の体の状態でできる準備をしているように感じました。
なおとの組手
なおとも40秒の7人組手を。
相手は師範と三原さんとケンイチと私の4名で。
なおとはほぼ息切れもなく問題なくクリアーできそうです。
なおきの組手
なおきは1分間の組手を師範と三原さんとケンイチとなおとと私の5名で一人ずつ。
全員なおきより大きいのでやりにくそうでしたがスタミナなどは全然余裕そうでした。
私の組手
私は2分間の組手を三原さんとケンイチとなおとと3人で5回分を続けて相手してもらいました。
ケンイチが現在、2年以上柔術を稽古しているみたいで組んでから投げられそうになる場面もあり、思いのほか良い稽古ができたので良かったです。
50歳を超えると膝や腰が痛かったり、反射が若いときよりも衰えていたり動きも遅くなっているのを感じますが、衰えた体にムチを打って頑張っていきます。
来週の昇級昇段審査は全員通い結果になるように期待します。
押忍。