第45回全日本古流剛柔空手道選手権大会植村杯

今週は自宅で最後の特訓です。

長女は火曜日にかかとを痛めてしまい、それ以降はかかとの痛みで満足な自宅での特訓が出来ませんでした。

私が最後の組み手で強めに攻撃してしまい、その時に痛めたので本当に反省です。

 

 

長男については、部活や週4日の塾やその宿題や運動会の朝練などで疲れていて、その合間でやっている週3日の大会に向けた自宅での特訓で、だらけていたように感じたので、私が本気でブチ切れてしまい、怒りすぎたので長男は一時家出状態に。

(私はやるべきことをきっちりやらない人が大嫌いなので)

中二でこれだけやって慢性的な睡眠不足だったら、しんどいわな。

ほかの中学校2年生に比べたらいろいろと両立してかなり頑張っている方だと思うので、もう少し長男のしんどさを分かってやらなければと少々反省しました。

先週こういうことがあったので、今週の自宅での特訓はまじめにやっていました。

それと、長男も長女同様に先週道場での私との組み手で、私の腰骨を蹴ってしまい、足の甲にたんこぶみたいなものが出来て、右の蹴りの稽古は出来ずじまいでした。

次男については、丸亀道場の同級生で一人劇的に強くなっている子がいるので、その子対策の新しいメニューを考えて仕上げていきました。

土曜日は家族で香川県三豊市の丸山島に行って、マテ貝などを取りに。

三豊市丸山島

つぶ貝やアサリが取れましたが、楽しめるほど気持ちよくは取れませんでした。

三豊市丸山島潮干狩りでマテ貝やアサリ

あまり数はいないようです。

数が取れなかったのですべてリリースしました。

そして、三豊市の新仁尾港の南側の砂浜に行って、再度マテ貝取りに。

三豊市の新仁尾港の南側の砂浜でマテ貝取り

ここは、15分ぐらいで10本以上取れたので、たくさんマテ貝がいます。

こちらもちょい取りに行ったのですべてリリースです。

香川県のマテ貝取りにおススメですね。

(香川県のそのほかのおすすめは、観音寺市の一の宮海岸と有明浜海水浴場です。)

マテ貝取りを終えて帰ろうとしたら、大きなカニを発見。

すぐさま捕獲。

ワタリカニ

ワタリガニを1匹ゲットです。

自宅での美味しくいただきました。

そして、新仁尾港でサビキでのイワシ釣り。

新仁尾港でサビキでのイワシ釣り

まだ、たくさん入っていないし、大きさも小さめです。

8匹ぐらいしか釣れませんでした。

小さいイワシ

日曜日は徳島県で第45回全日本古流剛柔空手道選手権大会植村杯が開催されました。

徳島県で第45回全日本古流剛柔空手道選手権大会植村杯

丸亀道場からは14名が出場です。

第45回全日本古流剛柔空手道選手権大会植村杯

本部道場や北島道場や丸亀道場や丸亀南道場や三豊道場や奈良道場や徳島大学や香川大学や徳島文理大学や四国大学や大阪道場や滋賀道場から出場者が集まりました。

まず、小学校4年生の部から。

丸亀道場からは5人出場して、まず小学校2年生の男の子。

小学校3年生の男の子。

小学校4年生の男の子。

長女。

長女については1回勝って準々決勝で優勝した体格が長女よりかなり大きい子と当たり、長女が技あり1つ先取したものの、そのあと、威力のある下段回し蹴りを2発くらい、一本負けでした。

長女については、準優勝した三豊道場の子に去年のまほろば杯で負けて、その子に勝つための対策を練って自宅で1か月特訓していたのですが、その三豊道場の大きい子も決勝戦で長女が負けた相手に威力のある下段回し蹴りで一本負けしていたので、勝てなくても仕方ない事です。

強い相手に最後まで逃げずに本当によく頑張りました。

4人は予選で敗退して決勝戦と3位に決定戦に進めませんでした。

小学校4年生の男の子は3位決定戦に進出。

小学校5年生の部は、私が主審をしました。

審判は外で見るのと中でやるのでは全然違うので本当に難しい事です。

丸亀道場からは小学校5年生の男の子が一人出場して決勝に進出しました。

小学校6年生の部は、丸亀道場から次男を含む3名が出場。

次男と緑帯の子が決勝戦に。

紺帯の子が3位決定戦に進出しました。

中学校の部は、丸亀道場から長男と同級生の2年生が2人と1年生が1人出場して、長男と同級生が決勝戦に。

中学校1年生が3位決定戦に進出しました。

一般有段の部は丸亀道場から加藤さんとカズくんが出場。

カズくんは惜しくも1回戦負け。

加藤さんは決勝戦に進出しました。

第45回全日本古流剛柔空手道選手権大会植村杯決勝戦3位決定戦

決勝戦3位決定戦は4年生の部から。

3位決定戦に出場した男の子は惜しくも敗退。

でも、最後までよく頑張りました。

5年生の部の子は、途中色々私にどのような戦いをしたらいいのかアドバイスを求めてきたので、その都度私なりのアドバイスをして、いつも稽古中に声が小さいと注意しているがさっき小学校4年生の子にも3位決定戦の前に声が大きかったらもしかしたら決勝戦に出れていたかもしれないと注意したが、同じことが言えるので、気合いの声を全力で出すことを意識するように伝えました。

決勝戦は私の言葉通り普段よりも大きな声で戦い優勝となりました。

小学校6年生の部では、3位決定戦で体の大きな子と対戦しましたが、練習通りの強い中段突きを当てていき勝って3位に。

彼は4年生、5年生の大会の時は、1回戦負けで悔しい思いをし続けていましたが、これまでの努力がようやく実りました。

次男と緑帯の子は、途中まで互角の戦いで、次男が技あり一つ取られた後、次男の膝蹴りでダメージを受けて一時戦闘不能になったので、最低技あり、良くて一本勝ちと思ったのですが(そのまま試合を継続していたら上段突きを決めることが出来ますし、今回事前に郵送されてきた審判要領には、正当な攻撃で相手に明らかなダメージを与えた場合は一本勝ち、正当な攻撃で相手にダメージを与えたときは技ありとなっていましたので。)、何も入らずにそのまま技あり一つの優勢負け。

判定は主審が主観で決めることですので、10人主審がいたら10通りの判定があるので、こればっかりは仕方ない事です。

次男もよく頑張りましたし、次男に勝った緑帯の子はまだ、空手をやりだして2~3年ぐらいで優勝できたので、すごい事です。

次男は自宅で私が大会前にみっちり鍛えているので、ここまで強くなりましたが、この彼は道場の稽古だけでここまでの強さになっていますし、道場での稽古を見ると一番気合いが入っているので、やはり真剣に練習している子はどんどん強くなるんだなということが良く分かります。

丸亀道場のみんなにもそういうことは伝えていかないといけないなと思いました。

ライバル同士として切磋琢磨してこれからもどんどん強くなっていく

この6年生3人はいいライバル同士として切磋琢磨してこれからもどんどん強くなっていくでしょうし、秋の奈良県のまほろば杯はこの3人で優勝を目指していきます。

中学生の部は、3位決定戦に中学校1年生の男の子が。

相手は、中学校3年生の背の高さが大きい子です。

かなりやられましたが、最後まで試合を投げずに頑張ったので、来年再来年につながる筈です。

続く中学生決勝は長男と同じクラスの同級生です。

長男がおごらずにそれなりに真剣に空手の稽古が続けられたのは彼の存在があったからです。

彼は小学校5年生ぐらいの時に丸亀道場に入門して翌年の6年生の部で長男と決勝で戦い長男に一本負けしたものの、長男が負けるかもしれないと危機感を持っていた同級生です。

今回も長男がやってみないと勝てるかどうか分からないと言っていたぐらいです。

(私個人的には北島道場の茶帯の中学3年生と闘わせたかったのですが。

長男が小学校4年生で彼が小学校5年生の時に奈良県の第一回まほろば杯で対戦して、一瞬で負けてしまいました。

その時長男は彼が紺帯で一学年上ということでビビってほぼ攻撃をせずにやられてしまったので、それ以来、一学年上の相手にも勝てるように長男を鍛えてきました。

※私は負けたことではなく、ビビっていつもの長男の攻撃が出来なかったことを厳しく注意しました。その結果、長男もその気になって、自宅での練習を頑張っていました。

そして、翌年のまほろば杯では対戦がなく、結局再戦して、負けてからの稽古の積み重ねを実証することが出来ていませんでした。

小学校4年生の時に小学校5年生とやって一瞬で負けたことも長男が強くなった要因の一つです。)

戦いは両社譲らず判定になって副審の判定で長男が優勢勝ち。

長男が優勝で同級生が準優勝でしたが、確実に小学校6年生の時よりも差が埋まっています。

来年も大会に出て必ず長男にリベンジすると言っていたので、二人で切磋琢磨して、1年後には確実にさらに強くなっているでしょう。

長男も次男同様に私が大会前にかなりいろいろなメニューを考えて特訓しているので、道場の稽古だけでしかも部活などの関係で2週間に1回ぐらいしか稽古に来ないでこれだけ戦えるなんてポテンシャルが高すぎると思います。

一般有級の部は、3位決定戦がすごかったです。

香川大学の茶帯の子が腕が脱臼して、一時中断。

その後、試合を続行して、脱臼した腕で上段突きを決めていました。

有段黒帯決勝の部は、やはり加藤さんが強かったです。

ただ加藤さん曰く去年の大会より厳しかったと言うことなので、一緒に組み手をしている私からすると去年より確実に今年の加藤さんの方が強いので、奈良道場の福田さんも厳しい稽古をしてきたのだろうと思います。

激しい戦いの末に加藤さんが一本勝ちで優勝しました。

表彰式では、芝原範士から賞状やトロフィーが手渡されて、丸亀道場の小学校4年生の4位になった男の子が技能賞として表彰されました。

大会終了後は、丸亀道場の試合出場者全員とその家族に声をかけて写真撮影。

いい写真が撮れました。

大会に出て優勝してうれしい思いをした人や悔しい思いをした人もいますが、全員が全力で戦ったので、それぞれがプラスになる何かを得たと思いますし、悔しい思いや危機感は強くなるために絶対に欠かせないものなので、また、明日から一人一人がもっと強くなれるように頑張っていきます。

 

 

この日の夜は、長男の誕生会と大会の打ち上げを兼ねて、丸亀市の遊食房屋に家族で飲みに行きました。

丸亀市の遊食房屋ホルモン炒め

ホルモン炒めや寿司やエビカツなど美味しい料理とお酒を楽しみました。

丸亀市の遊食房屋エビカツ

今日は、有給で休み、高松市に免許の書き換えに行った後、妻とさぬき市の鴨部川河口にマテ貝を取りに潮干狩りに。

さぬき市の鴨部川河口にアサリやつぶ貝取りに潮干狩り

マテ貝が取れるとネットで調べていったのですが、マテ貝は全く取れず。

逆に小さいアサリがそれなりにたくさん取れました。

(小さいのですべてリリースしました。)

そして、それなりに大きなモクズカニをゲット。

モクズカニ

たまたま水の中を歩いていた時に見つけました。

また、泥抜きをして後日美味しくいただく予定です。

押忍。