大会に出た効果か近い位置で余裕を持って組手が出来ました

火曜日は筋力アップのトレーニングをするために丸亀競技場に行きました。機材でトレーニングをしていたら低い太い声でなんか話しかけられたと思って声の持ち主の方を見たら丸亀南道場の小野監督でした。週に何回かトレーニングに来ているようで、重い負荷で黙々とトレーニングしている姿を見たら、キツイトレーニングや努力をしているから強いのだと言う事がよく分かりました。全く私が足元にも及ばない負荷でトレーニングをしていました。金曜日は職場で仲が良い方達と高松市のおばんざいひびきというお店(職場の方の知り合いのお店です)に飲みに行きました。

豚玉焼きが美味しいお店で、楽しく料理とお酒を楽しみ、2次会がショットバーで、3次会ラーメン屋と満喫してタクシーで帰ってきて自宅についたのが朝の3時半でさずがにクタクタでした。仕事以外で高松市で飲むことは今までなかったのですが、夜遅くまで賑やかで活気があって楽しいなと思いましたが、お金は丸亀市や宇多津町の地元で飲んだ時と比較すると2倍以上かかったので今月は早くも小遣いがピンチです。

 

 

空手の稽古は体調不良だったので行くまで休もうかどうか悩んでいたのですが結局行くことにしました。黒帯は師範と森さんと三原さんとカズくんと私の5人で久々に多く揃ったなという感じでした。基礎体力と基本稽古は森さんが号令をとりました。

移動は全体をカズくんが号令をとり私が初心者に対して基本的な部分を教えました。

型の稽古は私が号令をとって時間が押していたので一回ずつ一通りやってすぐに終了。

そして休憩時間はいつもの通り子供たちはドッチボール。

その後、ミット打ちと組手も私が号令をとりました。最近やり始めた上段突きとその上段突きを受け流す練習と倒したあとの技ありと取る練習と相手の攻撃を防御する練習をして、

少し短めにミット打ちをして、

組手を一回して一旦稽古は終了。

締めの気合入れての突き10本は紺帯の中学2年生にお願いして、気合が入った大きい声で稽古を締めてくれました。

稽古が終了したあとの大人の稽古は師範からセーパイの型の指導を受けました。

型の流れは覚えているのですがキレや技の精度がまだまだなのでもっと稽古が必要です。型の稽古が終わったあとは、久々に組手をしました。大会が終了して初めて組手です。私と森さん三原さん森さんの順番でやりました。大会に出て成長したのかもしれませんが、今までより相手に近い位置で余裕を持って組手が出来るようになったように感じました。

 

 

そして相手の近い位置で余裕を持って組手が出来るようになった為に今まで稽古中の組手で出来ていなかった上段突きを手で受け流したり、突きが来る前に相手の肩を押して突きを止めて(師範に何度か教えていただいた技で、何度も組手で使おうとしましたが今まで成功したことがない技です。今まではもっと遠い距離から使おうとしていたから、相手の突きの方が早く止めきれなかったのだと思います。)私の上段を決めるという攻防が組手の中で出来ました。

準優勝した小学校5年生も大会終了後、組手が急に上達していたので、自信が出来たのか、大会で厳しい環境に身を置いたためなのか理由は分かりませんが、大会に出場した事がレベルアップにつながったということは間違いないと思います。このような事から試合に出る出ないだけで大きな差が出来てしまいそうな気がしまします。大人の稽古が終了した後は、丸亀道場の子供たちの友達がたくさん来てドッチボールに卓球に楽しく遊んでいました。昨日も卓球は全勝でしたが、自宅で練習してきているのか変化球のサーブが打てるようになっていたり、スマッシュを打ち返してきたりとレベルが上がってきているので私が負ける日もそう遠くないような気がします。押忍。